ズボラ飯の女王 2020年03月11日 電池レンジでプリン フランス語で「プリン」ではなくて「フラン」といいます。 よく作っていますが、ただいま、やんばるの踏査のためレオパレス生活ですので、オーブンがない…っていうか、このキチン本体は地獄! フライパン使おうか、電池レンジ使おうかと迷って、とりあえず今日電池レンジに挑戦!マグカップでプリン作ろう~ レシピ 卵 1個 牛乳 20cl 砂糖 大匙2 小麦粉 大匙2 バニラ もちろんレオパレス生活だからボウルがない…タッパーを使おう! では、タッパーに小麦粉を入れて、少しだけ牛乳を入れて混ぜる。卵、バニラ、佐藤を入れて、混ぜて、最後に残りの牛乳を加えて混ぜる。 マグカップに入れて、700Wの電池レンジで2分30でチン!ギリギリあふれていない!セーフ! 冷やして食べましょうね~ 明日、また牛乳たっぷり使うデザートを紹介しま~す♡ コメント(0) Tweet
ズボラ飯の女王 2020年03月10日 今日の料理ビギナーズ コロナのせいで給食が中止されて、県内の牛乳農家が困ると聞きましたので、簡単で美味しい牛乳をいっぱい使うキッシュのレシピをブログに載せようと思いました! 残念ながら、ただいまやんばるの踏査でレオパレス生活ですので、あんまりインスタ映え風の写真を撮れません… キッシュのレシピ 牛乳 500ml 小麦粉 100g 卵 3個 ベーコン・ハム・好きな肉 150g チーズ 100g (正直、肉も、チーズも量りません。) ボウルに小麦粉を入れて、少しずつ牛乳入をれて混ぜる。小麦粉の粉はなくなったら、卵を入れて混ぜる、そして残っている牛乳を入れて混ぜる。 肉を塩とコショウと一緒にフライパンで炒める (基本的にはないけど、玉ねぎ、パプリカとかを入れてもおいしいですよ~ローズマリーもおいしい~) ボウルに肉を入れて混ぜる。 最後にチーズを入れて混ぜる。チーズはピザ用のチーズでいいですけど、無い時、四角いのスライスチーズを切って入れます。 オーブンは220度で結構熱い温度です。型に入れて40分焼きます。上の部分はこんがりなっています。こけていませんよ~ 暖かいうちに切ると溶けているので、お弁当とかに使いたい人に冷めてから切るのはおすすめです! 切ってタップに入れて冷凍できます! 明日、牛乳をいっぱい使うデザートのレシピを載せましょう~ コメント(0) Tweet
ゆんたく 2019年08月16日 ハジチのある生活 3月ぐらいから手の甲にヘナでハジチを描きます。 (遺物撮影用のカメラスタンドを使って自分の手の写真を撮った) 別にハジチと関係ない本の終わりにちょっとだけハジチのことが触れて、興味が浮かんで調べたら興味が深くなりました。 まずは日本政府に禁止されて、戦後アメリカ世になっても復旧されなかった風習なので、この理由は知りたかったです。 報告書とか読んで、禁止される前に大人として自分でハジチをすると決めた人に聞いたら、「アングヮに憧れて入れた」の理由が多かったのに、禁止された後、子供として両親にむりやりハジチを入れさせた人たちの間に「大和・軍人に連れて行かれないために入れた」の理由がとても多かったので、これは、両親に言われた言い訳じゃないかと感じて調べたかったです。大和を旅したときに嫌な結婚を防ぐために一晩で刺青を入れた女性の伝説がありますが、この伝説はいつからあると気になっていました。 今はハジチをしている人もういないが、子供の時、んめーの手の甲にはハジチがあって話を聞いたおばーとおじーは今もいっぱいいますので、話を聞く可能性があると思いました。だけど、そこら辺に歩くおじいとおばあに「おい、あんた、ハジチのこと知っている?」と声かけるのはちょっと微妙ですね?だから自分の手の甲でヘナでハジチを描いておじいとおばあから声をかけられるのを待つだけです。結構能率的です。逆に自分はおばーに「おい、あんた、どうしてハジチしている?」と聞かれるのはぜんぜん違和感がありません。よく声をかけられてハジチの話を聞きますが、「んめーのは点と棒だけだった」(未完成の形ですね)、「大和に出稼ぎに行ったとき笑われた」の話がよくあるけど、あんまり詳しく分かっている人はまだ会っていません。子供のときから普通にあるもののこと別に質問しないからですね。 アメリカ世で別に刺青は禁止されていなかったのにどうして自分がやっていないを聞くと「考えたことない」と「おばーがやっていることでしょう」の答えが多いです。やっぱり、憧れのアングヮがやっているものではなくて、おばーがやっているものになっておしゃれ感が低くなりましたね… もう一つのターゲットはおばーとおじーではなくて、若者です。思ったよりハジチのことを知っている若者は結構多いです。刺青ではなくて気軽にヘナで出来るを見せたら、若者もやりたくなるかな~と希望を持って毎日ハジチ手で出かけています。 初めに人の目を気にしていたけれど、見せて声かけられるためにやっているので、見せないと意味がないから「自分は人の目ぜんぜん気にしない人間」のふりをして出かけたら、結構速くなれました。「この人は変」と思われても構いませんが、「何やっているこの外人、自分の文化ではないものを盗んで?」の考えをいまでも気になっています。もちろん外人がやっているから違和感があるかもしれないけど、私はやらないと誰もやりません。考古学者として、仕事は大昔の文化財を守るだけではなくて、ちょっと最近の伝統が消えないように頑張るのも含むと思います。外人である前に人類学者です。 (ヘナと初めて読んだハジチの本) ヘナはメインプレースの本屋さんの隣にあるインド系の店でコーン一つ120円で売っています。コーン一つで20回ぐらい描けます(開けたらラップして冷蔵庫で保存)。直接コーンで描くことは普通ですが、試してみたら下手でしたので、筆を使って描きます。始めたとき、描いて、ヘナがちょっと乾いたら手をラップして手袋して寝ていたが、結構面倒で続けられなさそうでしたので、今は描いた後そのままで、寝るとき手を緩い靴下の中に入れます(そうやらないと乾いたヘナはベッドの中に落ちて、また掃除するのは面倒になります)。 人によって染めは一週間ぐらい続くとよく言われますが、私の場合は三日間で消し始めます(ラップしない、蒸気を浴びない、面倒くさいことをやらないからかもしれません)。普通沖縄島の模様を描きますが、ときどき奄美や宮古の模様も入れます。ヘナですので、楽しく模様替えができます!流行させることはできるかな~ (模様バリエーション) ところで、ヘナ(の匂い?)は30年以上苦しんでいるひどい頭痛を和ませるので、頭痛の少ないハジチのある生活を続くつもりです。ヘナのハジチをやっている外人を見かけたら私かもしれません。 コメント(0) タグ :ハジチ針突ヘナ Tweet
ゆんたく 2016年11月02日 さ、さっ、寒い! はいたい~ 今年も沖縄は急に寒くなってきました…いつもびっくりするぐらい速く30℃から22-23℃へ飛んでいます。一昨日は28℃でしたのに今日北風の中で皆は「寒い!」を言いながら遺構を掘りました。 完全冬! もう家から出たくないです。布団から出たくないです。というか、昨日から掛け布団は活用再開しました。 ダイソーの毛糸で寒さ対策を行っています。 今年、沖縄で雪が降らないように祈りながら編みます。 コメント(3) Tweet
歴史・考古学 2016年10月31日 朝鮮人陶工来琉400年記念特別展 「一六一六年~琉球陶始四〇〇年~」 はいたい~ 明日から那覇市立壷屋焼物博物館で新しい展示が始まります。 朝鮮人陶工来琉400年記念特別展 「一六一六年~琉球陶始四〇〇年~」 今年2016年は、初めて朝鮮から陶芸人が琉球に来て、琉球で陶器の製造が始まってから400年ですので、いろんなイベントがあります。展示とシンポジウムが多いです。 この展示に関して、木曜日、11月3日文化の日で、午後2時から解説会が行われています。 壷屋焼物博物館には月一回「ギャラリートーク」という展示説明会もあります。これに参加した事があります。とても分かりやすくてお勧めです。 木曜日の解説会にも、興味のある方ぜひ足を運んでください。 コメント(2) タグ :展示博物館 Tweet
ゆんたく 2016年10月30日 沖縄世界遺産物語~五人のジョー~ ご無沙汰しております。 昨日郵便局にいたら楽しいものを発見しました! 世界遺産にされたグスクの5軒のイメージキャラの切手です。 すぐ買いました・・・ 5軒のグスクはイケメンになりました。なんかいい感じですね、今帰仁の上から目線、「俺はあなたたち南の人達と関係ないよ」、中城のとてもデリケートな感覚、、首里の若さと爽やかな姿勢、勝連のドヤ顔! でも座喜味?座喜味は違うでしょう?座喜味はイケメンではありませんよ!真田丸の登場人物といえば、座喜味は稲のお父さんです!純力、洗練なし、無敵の効能。座喜味と中城は同じ人に立てられたと今でもまったく信じられません・・・ でも昨日思いました、座喜味は稲のお父さんなら、中城は稲ですね。美人、まっすぐ、正しいと思う事から一歩も離れない、武芸の達人。それならやっぱり、座喜味と関係あるかもね~ 同じ人は年をとったら、強いグスクだけではなくて、強くて美しいグスクに興味を持ったかも知れませんね。 私の好きな浦添グスクのイメージキャラもほしいですね~ コメント(2) タグ :グスク Tweet
歴史・考古学 2016年07月08日 講座 「台湾原住民ブヌン族の骨考古学的調査-骨に刻まれた生き様-」 ご無沙汰しております。 沖縄島は小さいのに、意外と考古学と関係ある講演、展示会、説明会が多いです!この情報をまとめているサイトがなくて、自分でページを作りました。このブログと同じく、アップデートは不定期なんですけど、沖縄の考古学のことをもっと知りたい方の一人でも役にたたればいいと思います。 沖縄県立博物館(新都市にある白いグスクの形に似ている建物。サンエーの西側にあります)はよく講座を開いています! いつも面白いテーマでありがたいことです。 今週の土曜日でも、文化講座があります。残念ながら、今回は沖縄の考古学のことではありません。それでも面白そうですね。 2016年07月09日 講座 「台湾原住民ブヌン族の骨考古学的調査-骨に刻まれた生き様-」 博物館学芸員講座「台湾原住民ブヌン族の骨考古学的調査−骨に刻まれた生き様−」 時間:14:00〜16:00(開場:13:30) 講師:片桐 千亜紀(考古担当学芸員) 場所:沖縄県立博物館 博物館講座室 定員:80人(当日先着順、予約不要) ※入場無料 博物館のホームページより: 「「台湾原住民」は、近世に中国福建人が移民して来る以前から台湾に居住していた先住民族の呼称である。これまで、いくつかの台湾原住民の集落を訪問する機会があり、現地調査を実施した。また、国立台湾大学医学院には、蔡錫圭名誉教授によって発掘されたブヌン族の人骨が多数保管されており、その人骨の研究によって骨に刻まれた彼らの生活実態を知ることができた。その結果について、沖縄先史時代の人骨やスペインが植民地とする以前のフィリピンの人骨の例などを交えながら発表する。」 コメント(1) タグ :講演那覇考古学沖縄県立博物館 Tweet
ゆんたくズボラ飯の女王 2016年06月05日 ポーポーに挑戦 少し前、年一回の会社のバーベーキューがありました。この際にいつも楽しいものに挑戦します。お好み焼き、パンケーキ・・・ 今年、ポーポーに挑戦しました。インターネットで調べて全く違うレシピばかりでしたので選ぶのは大変でした。結局簡単で良いと思って、これにしました: 小麦粉200g 黒糖100g 水150ml 牛乳100ml バーベーキューの時に皆に「美味しい」と言われましたが、一人は「いや、俺は読谷ですので、ポーポーは楚辺ポーポーです」と言いました。 でも何が違うと聞いたら、説明できませんでした・・・ またネットで調べてこのレシピにしました: 小麦粉300g ベーキングパウダー 小さじ1.5 粉黒糖150g 卵 1個 牛乳 コップ1 炭酸水 コップ1 読谷の人に上げて「食べたら本物に似ているかどうか教えてください!」と聞きましたが、返事はまだ来ていません。[普通、私と喋っていない人です。外人が苦手か、私自身が苦手か良くわかりませんが、声をかけたらすぐに逃げる人です。] 何か、私がいつも作っているパンケーキのレシピに砂糖の代わりに黒糖を入れたら行けそうと気がしますけど・・・楚辺ポーポーより「アレックサンドラポーポー」になるかもしれません・・・ コメント(4) タグ :沖縄料理 Tweet
わじわじ 2016年05月30日 私を隔離する作戦かな? 私は会社の人達と仲があんまり良くないです。朝は挨拶しても返事が来ないことは珍しくないです。それでも仲のいい人は二人がいます。そして、私をバカにしない調査員、一人。 やんばるから帰って、ちょっと元気になって、この三人といつもより楽しくお話しをしていました。 私の元気な姿を見て嫌がりましたかどうか良くわかりませんが、数ヶ月前私の自転車のタイヤの空気を毎日ほど抜けていた人は、突然この三人といつもお話しすることに成りました。 朝来てからすぐこの人達に声をかけますので、現場に出る前に、私はもうゆんたくができません。 調査員にも一日中ずーっと一年生も迷わない問題の事を相談して、「弱いので助けて」のアピールをしています。[実は、この「何もわかりませんので助けて」作戦を、他の人もう一人やっています。本当にだまされている人がいますか?] これはどういう意味ですか?私を隔離する作戦ですか?私の考えすぎですか?先週の金曜日は私の下駄箱の新しい札がまた落とされました。二回。 もう40歳過ぎている人ですね。いいかげんに勘弁してくれませんか? コメント(3) タグ :いじめ Tweet
歴史・考古学 2016年04月26日 講演 「北山滅亡600年記念」 in 今帰仁 北山滅亡600年記念講演 講演 「北山王攀安知のビジュアル復元の試み」 講師:上里隆史氏 対談 「北山滅亡とアジアの海の世界」 上里隆史氏・屋良健一郎氏 司会:宮城弘樹氏 日時 2016年5月14日 (土)、14時〜16時 場所 今帰仁村コミュニティーセンターホール 問合わせ=080-6490-8250 (ヤマノウチ) やんばるの踏査で慣れた道ですね。今まで「あら、今帰仁は遠い」と思っていましたけど、今なら「すぐそこ」という感じになりました・・・ コメント(0) タグ :講演今帰仁 Tweet